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∀(ターンA)ガンダム T地球光/U月光蝶 |
| satouno |
| スポンサーの制約で“ガンダムの殻をかぶらざるをえなかったおとぎ噺”は、過去のガンダムに縛れこだわる人達を飛び越え、どこか遠くへ飛んでいきました・・・・・。そんな感じの作品です。(^o^) 地球の文明が崩壊して数千年後の地球。人々は近代工業を興すまで復興し、おおらかに暮していた時代。 ある日の夜。月で文明を守っていたという人々が、空飛ぶ船や機械人形(モビルスーツ)で母なる故郷・地球へ帰還てきた。地球の人々はかつて宇宙や月に人が住んでいることを忘れ去っていた・・・・。 地球人の絶望的な抵抗に月の機械人形がビームで町を焼払ったとき、“白い機械人形”が目を覚ました。 映画・∀ガンダムは地球光/月光蝶の2部構成。TVシリーズ「∀ガンダム」を編集したものです。 映画の構成は、状況説明のシーンを削って最低限におさえ、キーとなるシーンに集中しています。素早いストーリー進行は見る側を緊張させて安心させません。(^^;) 特に前編「地球光」では中盤からラストへの“たたみ込むような”勢いは、見る側の気持ちが“もって行かれる・・・・”という感覚を与えてくれます。 後編の「月光蝶」では、思い切った展開から始まります。見る側には「なんだ?どうなっているんだ・・・・?」と想像力と緊迫感を持たせたまま、クライマックス・・・・。 丁寧なストーリー展開よりも、“∀ガンダムの持つ世界の想像させる事”を優先的に狙ったとおもわれます。 ・・・・この表現方法は賛否別れる所です。TVの再編集映画って、ファンは“TV版の忠実な再現”や、それぞれの心の中にある“おれさまのガンダム”が表現されるのを求める傾向があります。でも“それの有無”だけで評価する事がは果たして良い作品なのだろうか? いつも不思議に思うのです・・・・。 この映画を、ロードショー期間中に劇場で見たのですが、帰る時、同年代風の夫婦(カップルかな?)が、先を歩きながら、 「・・・・物語はようわからん所もあったけどけど、ほのぼのしてんのにワクワクした〜!?」って、ウキウキ話しながら帰って行きました。・・・・この感覚は大切だと思うな。 “楽しむ”という心の動きは理屈でストーリーを分かっていなくても、実感できるんだと、改めて思った映画でした。 地球光のエンディング曲「AFTER ALL」 月光蝶のエンディング曲「月の繭」(TV版でもエンディング曲)は、心が安らぎます。 |
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