それもその多くが・平安から・安土桃山のものが集中。伝源義経・伝武蔵坊弁慶・平重盛奉納なんてのもがゾロゾロある。大鎧に長巻(薙刀と太刀の中間みたいなもの)や、中世に多かった薙刀、槍、そして刀。特に大太刀が多い、刃だけでも2mはありそうな長さで、反りもすごい。
なんでも馬上の侍を、馬もろともぶった斬る刀だそうで、まさに一撃必殺。重そうやけど、これで斬られたら痛そうだ! 痛いでは済まないか!?
……所々の刃こぼれは、戦で使われた証だろうか。ということは戦の最中に立ち寄ったのか?
そんな生々しい跡(何百年もたってはいるが)が、後の美術品のような刀とは、まったく次元が違うような存在の気がした。
「所詮人殺しの道具なのになぜ思うのか・・・・?」とみる向きもあるだろう。でもそれを人殺しの道具にしたのは人。今の時代において人殺しは否定される(べき)行為だが、それも過去の歴史があって確立できたもの。どうあれここの武具はその“証人”だよね。残して未来に伝える価値あり。
ちなみに“鶴姫が身につけた鎧”ってのがあって胸回りが大きく、腰
回りが細くなって女性用の鎧でした。なんとなく色っぽいかな…?
それとちゃんとゴクミの鶴姫姿の写真も、宝物を展示している紫陽殿入口に飾ってました。カッコイイ!