[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック


二輪具新聞
Vol.1 1999.9.21

九州にきたばい、大雨たい。 熱低が台風げなで天気わるかねぇ最悪! ところであれはどうなった? えっ、あれって・・・・・・・?
 どうにか実現した遅い夏休み。
大分行きフェリーでかけたのやけど、いやぁ〜大雨の連続で大変でした!

 9月12日、大分からやまなみハイウェイを抜け、阿蘇・地獄温泉へ向かうのだけど、飯田高原(くじゅう連山)は大雨。前も見えない霧でもう大変! 景色なんて何にも見えず、晴れの日の倍の時間をかけて阿蘇についたときも大雨、数流鹿ケ滝も濁流。2人ともびしょにぬれでさんざん。
 ようやくたどり着いた地獄温泉は阿蘇の南側・長陽村にある古い温泉で、泊まった宿は清風荘。
ここの名物は泥湯(すずめの湯)。泥の温泉なんですよ。もちろん普通の温泉もある訳で、内湯・露天風呂(女湯から男湯がみえる仇討ちの湯がある)も数カ所あってけっこう楽しめます。
夕食は何種類かあり、ぼたん鍋を選ぶ。けっこうあっさり味のいい肉で美味。となりの席の人たち、特にご主人が、satounoとカミさん2人が雨の中を走っていたのを見かけたそうで、無理に車を抜かない走りにいたく感動・・・(?)。

 ついでにご主人が仕切を開けて、となりの団体と合同宴会に発展! やがて84歳になる元先生のおいちゃんがやってきて“子供の自由や自主性は、親の躾が前提。”の教育論を聞き、お堅い方向へ話が発展か・・・・?
 でも「強制はだめ・・・・」という。若いときはそれで挫折も味わったそうで、話はくだけたもので面白かった。お年寄りの中には凝り固まって会話が成り立たない人もいるが、こんなおいちゃんはおもしろい。

 この日は地元の“長野岩戸神楽”の開催日。バスで麓の神楽殿まで連れていってもらった。
 九州では神楽を観光で観せる事が多くて、ここでは三十三の座(舞)あるうちの三座を有料で公開している。

 最初の座は女子中学生のゆったりとした舞の連続で、「こんなものかなぁ」って印象だったのが、 次の座は一変。男子中学生4人が激しく飛んだり跳ねたりの連続。これが見事! そして最後は大人6人の乱舞!! 
 これがすごい! それぞれの役ごとに異なるしぐさで踊り続けるのだ。
 豪快なスサノオ、しとやかなクシナダヒメ、老いた両親は腰をさすりながらおどり、しまいには転ぶ・・・・。
飯田高原からは大雨
 豪快で激しいおどりに温泉客から
「すごい!」拍手と歓声が上がる。大雨にふられたけど、本当に良い物を見せてもらって帳消しになっておつりまでたもらった気分になった。

 翌日は天気も良くなり、球磨川に沿ってばあさんの村についたものの、翌日からは連日の大雨。その上台風の襲来。結局毎日近所の薬師温泉につかる日々で夏休みは終わり。ちゃんちゃん!




地獄温泉清風荘 地獄温泉の位置



山城新悟 昨年の9月は雨続き。どんなに性能のいいカッパも、豪雨の前では所詮一時しのぎでしかない。いずれは濡れてくるだ。雨はバイクと雨は宿命の関係。バイクに乗る者は雨も覚悟のうえで乗ると思うのだが、近頃その覚悟がないライダー多い。「雨の日は走らない。だからカッパは買わない」◆バイクの魅力は、晴れた日の快適さを中心に考えてるのだろうけど、バイクは自然を相手にするものだから、不便さを含めたありままの姿も魅力だと思うのだが、温室の中の自然が好きで、不便から逃げたがる現代人にとって、そんな感覚は存在しないのだろうか? ならゲーセンのバイクにまたがるのが最高てか・・?


二輪具新聞の部屋TOP
風色倶楽部INDEX