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ログハウス貸別荘「星座」
Vol.17 2001.5.31
       そ   ら
満天の宇宙。流れ星いっぱい



やっさんのもてなし・・・・(^-^)

 やっさんこと安高さんのログハウス貸別荘「星座」のホームページを作成に関わったsatounoなんですが、実は「星座」に行ったことはあっても、泊まった事がなかったんです(^^;ゞ。
 そこで2001年5月中旬、ツーリングで泊まることになりました!

 大阪からバイクで行くならフェリーが一番。えっ、「ライダーだったら走って行け」って! ああたねぇ、そんなこと“なまくらsatouno”がするわきゃないです。そんでもってフェリーは無事大分港に着きます。 今回のくじゅう入りには、久住高原側(くじゅう南東側)から入ることにした。高原を抜けて阿蘇野〜男池・・・・

 昼――。千町無田の星座に到着。星座は静かでまだお客はsatounoだけ。オーナーのやっさんは営業で外出中。やっさんのおかあさん(奥様のおかあさん)がお出迎え。なんでも前日は大勢(OPEN以来最大の人数)で、その後片づけでてんてこ舞い・・・・。

 そんな中でsatounoはミニログハウスB棟でリラックス。6帖ほどの広さだが、天井が高く想像以上に広々。ベツトが折りたたみなので、寝るとき以外はスペースが有効に使えて機能的だ。

 この日はいつになく熱い日で、竹田では28度にもなっていた。星座の建っている飯田高原・千町無田は標高1000mあまり。下界の暑さほどではないが、日差しはあまり変わらない。
 そんな中でログハウスの中はひんやりして心地よい。ログハウスには今まで縁がなかったが、木の家って想像以上にいい感触。この後、木の香りが服に染みこんでしばらく気持ちよかった。これがフトンチッドってやつかな!?

 やがてやっさんのお帰り。リビングでOPEN以来のいろんな出来事、ネット仲間のことなど四方山話に花が咲きます。

星座・手前にスロープがある
星座B棟
 この「星座」の最大の良さはログハウスや自然環境だけでなく、「リビング」の存在だと思う。やっさんは「旅の思い出作りのお手伝いができれば・・・・・」と考えてリビングがあるログハウスを建てられた。
 「星座」は“温泉地・くじゅう”ながら温泉はない。宿泊は巣泊まり・食事は外食か自炊が基本になっていて、豪華な食事を出すことはない。

 やっさんの考える“思い出作りのお手伝い”とは、既成の豪華さより、くじゅうを縁にして偶然出会った人達が、気楽にふれ合いくつろげる場を提供する事・・・・。これがやっさん流のもてなしだと思う。

 話はすこし変わるけど、阪神淡路大震災のとき、政府・自治体は被災者に衣食住の提供をした。ところが、仮設住宅や復興住宅で一人暮らしの方が孤独死する事が続出した。「衣食住が足りていながら・・・・なぜ?」って皆不思議がった。・・・・物はあっても見知らぬ場所や人の中・・・孤独では心がもたない。当然体へも影響する。
 “人は馴れた地で馴染んだふれ合う場があってこそ、生きられる”って事を忘れていたのだ。

 旅も同じ事だ。今至れり尽くせりの物のサービスが当たり前になっている。でもそれと比例するかのように旅行者のマナーの悪さ、品のなさは目に余るものがある。
 本当に心が通ったふれ合い馴染めば、そんなことは起きないだろう。物も大事だが、心あってこそ旅だと思う。
 これはすべてのことに通じる。どうも日本人は物を得ることの大変さに負けて、大切な“心”を軽んじたのだろうか。

 ――そんな中でのやっさん流のもてなしは光ってみえます。ご本人はそんな“かしこまった”つもりはなく、ごく当たり前にやっていらっしゃるんでしょうね。(^-^)

 夜――。くじゅうの空は満天の星空。やっさんの話では、この夜の星空は特別すばらしいものだったという。少し見ているだけなのに流星が飛んでいくのが見える。こんな空を見ていればホント心が洗われる。
 そして時々“ピキッ!”と、ログハウスに音が鳴り響く。きなりだ。木が生きているあかし。春とはいえくじゅうは厳しい冷え込みだが、ログハウスは暖かい。これも木が生きているから?

 ・・・・・・無数の星空の元で聞く“家鳴り”はとても心温まるものに感じた。これは、並の旅館やホテルじゃ味わえません!
 やっさん、またお邪魔しますね! (^_^)/
朝・星座・千町無田からみたくじゅう連山。
もうすぐ噴煙が上がりはじめます。


ツーリングメモ〆(._.) カキカキ

 くじゅう周辺は温泉の宝庫。ここでsatounoお気に入りの2湯を紹介しましょう。
長湯温泉(直入町)
 くじゅう連山の南東山麓・直入町の芹川沿いに「長湯温泉」があります。
 ここの温泉の炭酸ガス濃度は1200ppm、湯船でも700ppmもあって、飲むとピリピリします。芹川の河原にある露天風呂はカニの泡のよう炭酸泉がわき出すことで「かに湯」とよばれています。“・・・・カニが村の娘に一目ぼれして・・・・”なんていう伝説もあります。無料ですが、むこう岸から丸見え! 勇気がいりますね。

↑かに湯    
町営「御前湯」→
由布院温泉(湯布院町)
 大温泉地・別府の西、周囲を由布岳をはじめとする山々に囲まれた盆地にある由布院温泉。
 湯煙も派手な歓楽街もないが、既成の温泉地にはない落ち着いた雰囲気が注目されている。秋から冬の晴れた日の朝には霧が発生し神秘的なムードがただよう。
 最近は観光客の多さと、それを当て込んだ店やホテルが増えて少々落ち着いたムードは薄れつつあるのが残念。原点に返ってほしい。その中で金鱗湖の畔にある「下ん湯」は昔ながらの共同湯。脱衣所も湯船もすべて男女仕切なしの混浴だが、ムードは最高!
↑下ん湯
由布岳→